花粉症シーズンを前に、情報提供。
舗装された交通量が多い道路では、地面に落ちた花粉が巻き上げられて再び飛散するため、より多くの花粉に暴露される可能性があります。さらに、眼症状を有していると、鼻症状が重症な傾向もあります。そこで目に対する花粉対策が必要。花粉対策用眼鏡では最大98%の花粉をカットという結果もでてます。花粉は通常上から飛散するのでフードがフレーム上部にある花粉対策用眼鏡が花粉の目の表面への付着を防止する効果が高いことが示されました。さらにドライアイがあると花粉を洗い流す機能が低下しており花粉症が悪化する傾向にあります。そのため目の花粉症対策としては、花粉を取り込まないことに加えて、保湿も重要な要素です。最近では保湿機能が搭載された花粉症対策眼鏡も販売されてますよ。あと、注意していただきたいのがカップ式の洗浄器具。目の周囲の皮膚の汚れや皮膚に付着した花粉を目の表面に接触させることにつながるため、洗浄器具としてはお勧めできません。