昨日昼休みは6月発売予定の”トラチモ配合点眼薬”の勉強会を行いました。緑内障治療薬であるトラチモはトラボプロスト、チモロールマレイン酸塩配合点眼薬の後発品。つまり2成分がはいっているため一回点眼で2種類点眼するようなもの。患者さんは点眼回数が減るのと、コスト面でもメリットがあります。さらに緑内障治療は長期にわたるため、角膜障害もきになるところ…。トラチモは添加剤としての塩化ベンザルコニウムがはいっていないため角膜にも優しい。さらにさらに、日東メデイックさんは、点眼ボトルが色付きノズルになっているし、ボトルも柔らかめでさしやすそう…視野障害の進んだ方で点眼ボトルが視認しにくくなってきている方、高齢者で筋力低下などで点眼することが難しくなっている方にもいいなあと感じました。。。6月発売です。