乱視勉強会

乱視勉強会を行いました。かなり難しい内容まで突っ込んで勉強!

乱視の症状としては二重に見える、ゆがんで見える、輪郭がぼやけるなどがあります。眼球が真ん丸のボールであれば乱視はないのですが、ラグビーボールのように方向によってカーブが違うと乱視の症状が出ます。カーブの程度が強ければ乱視が強い、カーブが緩ければ、乱視が弱いとなります。

乱視の種類 直乱視(80~90%で一番多い)、倒乱視(8~12%)、斜乱視(数パーセント)

加齢による倒乱視化

まぶたや目を細めることの乱視への影響

直乱視より倒乱視のほうが見えにくさが気になりやすい

レンズの種類(ハード、ソフトトーリック、ハードトーリック)による乱視矯正

などなどが勉強した内容

最近の検査機器の発展に伴い、乱視も角膜前面乱視、角膜後面乱視、水晶体乱視が測定できるようになりました。

ハードレンズで角膜前面乱視を矯正しても、すっきり見えない!水晶体乱視の影響かもしれません。勉強会の内容をしっかりと咀嚼して自分の知識としてみにつけ、よりよい見え方を追求できるスペシャリストを目指します!

目指せ!乱視矯正のスペシャリスト!!