バカの壁

東大の解剖学の先生の著書。

”バカの壁”すごいタイトルですよね。

”話せばわかる”みなさんそう思ってますか?もし、そうであればとても幸せな人生を送って来れれたのかもしれません。

生きていればいろんな問題がでてきて当然。そのとき様々な解答がありうる。そして複数の解を認める社会が住みよい社会だと著者は言います。

”知りたくないことに耳をかさない人間に話が通じないということは日常でよく目にすることです。

これをこのまま広げていった先に戦争、テロ、民族間宗教間の紛争があります。これを脳の面から説明してみましょう。脳への入力、出力という面からです。”本文より

なるべく”バカの壁”をつくらず、多面的にみれるようにしたいものです。そして、自分にはわからないことが多々あると謙虚でいたいものです。